トナリのサイコパス

どこにでもいるヤバイ奴。そうあなたの隣にも―。さて、今宵あなたの下へ訪れるサイコパスは―?

苦しめてくれて、ありがとう

苦しめてくれて、ありがとう

2007-11-05 23:38:11

テーマ:
日々つつがなし・・・

 

前に友人に、ダンナが死んだら、墓碑銘に一言なんて書く?

と聞かれ、


即座にでてきたのが、


「苦しめてくれて、ありがとう」


という言葉だった。


別の友人はその言葉を聞いて顔をしかめていたが、

私の偽らざる気持ちとしては、

この言葉しかなかった。


苦しめてくれて、ありがとう・・・。


半分皮肉で、半分本気な気持ちだ。

苦しむことは辛いことだが、そのお陰で分かったことも

随分あったからだ。

人間の成長には苦しむこと・・・ということがどうやら不可欠らしい・・・。


さて、この間の怒鳴りあいのあったあと、このブログを

せっせと書いているうちに、

「あ・・・!私の言いたかったことって、これだったんだ!」と

気づいた。


つまり、たった一言

「疲れているから、一人にしておいて」


ということだったのだ!

 

ただ、それだけの言葉を言いたかっただけなのに、

相手の弱点を攻撃したり、返す言葉に怒鳴りあったり・・・

まあ、人間と言うのはおろかなものだなあ・・・と

つくづく反省いたしました。

そこで、あのあと、夫と台所で顔を合わせると

すかさず

「昨夜はごめん!」

と言うつもりだったのですが・・・、

それを先に言ったのは、な、なんと・・!夫の方だったのです。


・・・・・・。


夫が自分から謝ってくれたのって、数えるくらいしかないので、

もう、びっくり!


「君の言葉をちゃんと聞いてなかったよ」

というので、妻の私も

「ううん、わたしこそごめんね。

私の言いたかったのは、

疲れているから、ひとりにしといて、と

いうことだったの」


と、ここで済んでいたら、良かったのですが、

夫はそのあと暗い顔で、

「ほんとッ!ごめん!あれから俺、自分が自分で嫌になっちゃって・・・!」


・・・・・・。


だからあ~・・・。そうじゃないでしょ!

そこまでいくと、ダメなんだって!


と思ったけれど、そう言うと、急に反省モードになったのか、

またもや夫は自室へと戻っていってしまった。


やれやれ・・・。

でもまあ、お互いに相手のことをわかろうと、一歩進んだのは

良かったのかもしれませんね。

 

今日は、遅刻せずに、ちゃんと病院で受診したようです。

少し顔色もよくなりました。

(ドス黒さがなくなってきたかな?)


夕食時、子どもを交えて三人で昔の話をしていました。

「あたし、高校のとき、めちゃめちゃ勉強がわかんなくて、

もう投げてたよ~。でも漫画家になるって決めてたから、

別にいいやって思っていた」と言ったら

(私は漫画家になりたかったのです)、

すかさず夫が、

「なら、なぜ高校卒業のときに、漫画家に弟子入りしなかったの?

その方がてっとり早くなれたのに」

と言うではありませんか!?


うっ―・・・と私は言葉に詰まりました。

確かにそうだけど・・・何故なんだろう・・・?

・・・と、私が悩んでいると、

子どもが助け舟を出してくれました。


「親父、皆がみんな親父みたいに、勇気も持って、

一歩踏み出せるわけじゃないんだよ」


う~ん・・・ありがとう!息子よ~。

(皮肉も入っていて、ナイスフォローです)


これには夫も唸っていました。


そうなんだよな~。


たしかに、夫の言うことは正論なんだけれど、

そんなこと思いつきもしない人だって、

また思いついても、勇気がなくて、踏み出せない人も

いるんだよな~。

うつ病の夫には、そのへんのビミョーな心の動きが

理解できないみたい。

と、いうか他人への共感性がない気がする。


だから、なんでもかんでも、

自分の意見が正しいと思っちゃうんだろうな。

こうあるべき、なんてことは何もないのにね。

 

やれやれ・・・。

明日はどうなるか分からないけれど、

まあ、とりあえず、今日も一日、つつがなし。

 

 

 ↑

なんか、読んでいて、まだまだ元気な頃だったなあ~と思いました。

私が・・・。

 

「苦しめてくれて、ありがとう!」なんて、

今じゃとても言えません。

 

今ならさしずめ、

「もう、私に構わんといて~!!」

という感じでしょうか。

 

夫婦というものは、喧嘩していても、意思疎通が出来ていたら、仲良しです。

よく言われる、喧嘩するほど仲がいいは、真実で、

本当に仲が悪くなると、喧嘩すらしませんからね。

 

喧嘩どころか、目も合わさないし、口も利かない。

 

友達で、旦那さんと3年口を利かなかったという猛者がおります。

3年目に、外で会った時、誰だか分からずに、

「あ、こんちには」とにこやかに挨拶をしたそうで・・・。

 

その時、旦那さんがようやく、

「あ、これは、やばい!」と気づいて、向こうから詫びを入れてきたそうです。

 

なんだかなあ~。世の中には、いろんなご夫婦がいるもんで・・・。

 

ま、面白いですね。

 

 

☆それでは今日も良い1日を。

 

 

 

 

↓ こっちもええで~。